せんだいE-Actionとは?
市民・企業・行政等の協働により、省エネ・創エネ・蓄エネの「3E」を実践し、地球温暖化の防止に寄与することを目的としたプロジェクトです。
東日本大震災でエネルギーの大切さや有限性を認識した経験を活かし、「日常生活や事業活動におけるエネルギーの使い方を見直し、持続可能なライフスタイルと災害に強いまちづくりを目指す」取り組みとして発足しました。
せんだいE-Actionのあゆみ
2011年 きっかけ(前身)
東日本大震災で電気やガスの供給が停止(エネルギーの途絶を経験)
震災影響で夏の電力需給ひっ迫が見込まれたため、エネルギーの使い方を見直す「仙台市省エネ・節電運動2011」を実施。
(市民団体・行政など6団体)
翌年も単年度の実行委員会形式で運動を継続。
2013年 組織化
せんだいE-Action実行委員会を立ち上げ。
(市民団体・事業者・大学生・行政など21団体)
2018年 法協議会に位置づけ
仙台市地球温暖化対策推進協議会と統合。
(地球温暖化対策の推進に関する法律第40条の地域協議会に位置づけ)
せんだいE-Action実行委員会メンバー
せんだいE-Action実行委員会メンバー(PDF:293kb)
令和7年3月末現在 34団体
せんだいE-Actionの取り組み
委員の強みを活かしながら、3Eを知り自分ごととして捉え、実践する機会を提供
●楽しみながら参加できるイベントやキャンペーン
●気軽に取り組める3Eの効果やメリットの情報発信 など
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建築端材で小物づくり
(建築関係委員連携) -
太陽光発電でガラスエッジング
(B2サイズパネルと蓄電池使用) -
省エネ性能の高い家電製品への
買い替えを促進するキャンペーン -
小学校の学習活動と連携した
緑のカーテン実践
具体の取り組み方法や効果、光熱費削減メリットなどを、写真や数字、動画などを使ってわかりやすくお知らせ
3E小ネタ帳掲載例:https://www.tamaki3.jp/e-action/blog/
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窓断熱の効果イメージ図
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取り組みごとの光熱費削減例