温暖化対策のためには
何をしたらよいの?
緩和策と適応策
気候変動の原因とされる温室効果ガスの排出を抑える「緩和」を進めるとともに、気候変動による影響に備える「適応」の両方を進めることが必要です。
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緩和策(減らす)
温室効果ガスの排出を減らし、
地球温暖化の進行を抑えるための対策省エネやごみの
減量への取り組み -
適応策(備える)
すでに起こっている気候変動の影響に備え、
被害を軽減するための対策災害や高温への備え
日常的にできる取り組み
地球温暖化対策には、私たちが日常的に取り組んでいくことが大切です。
日常的にできる地球温暖化の緩和策の例
省エネに取り組む
エネルギー効率の良い家電への買い替えや節電をし、エネルギーを大切に使う
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10年前のものと比べると
約40〜47%の省エネ
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10年前のものと比べると
約40〜47%の省エネ
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電球形LEDランプは一般電球と比べると
約86%の省エネ
※経済産業省資源エネルギー庁省エネポータルサイトより
二重サッシやペアガラスを使用するなど、自宅の断熱性能を高める
※エネルギー統計要覧を参考に作成
※経済産業省資源エネルギー庁 省エネポータルサイトより
環境にやさしい交通手段を利用する
自家用車の利用をできるだけ控え、公共交通機関や自転車、徒歩で移動する
ごみの減量・リサイクルに取り組む
フードドライブやマイバックを活用し、ごみを減らす
食品を無駄なく使う、食べ残しや作りすぎに注意するなど、食品ロス削減に努める
日常的にできる環境への適応策の例
ハザードマップ等であらかじめ住まいの地域の危険な場所や避難場所を確認し、大雨などの自然災害に備える
冷暖房を適切に利用する(冷房時28℃ 暖房時20℃)
マイボトルを持ち歩いて熱中症予防をする