『草原であそぼう♪自然っておもしろい!〜たまきさんサロン編〜』を開催しました。
投稿日:2022年07月17日(日)
たまきさんサロンスタッフです。
7月9日(土)は、たまきさんサロンのご近所【青葉の森緑地】レンジャーの黒川さんと高松さんを講師に迎え、サロン講座「草原であそぼう♪自然っておもしろい!〜たまきさんサロン編〜」を開催しました。
たまきさんサロンは東北大学青葉山新キャンパス内にあり、周辺は樹々で囲まれ、広い草はらもあります。
今日は「みて」「きいて」「かいで」「さわって」自然と戯れてきました。
気温23℃、湿度約80%。開催前まで降っていたミスト様の雨も止み、どんよりとした雲が切れて青空がのぞいているところもあり、気分も盛り上がってきます。
さて、どんな「生きもの」と出会えるでしょうか…。
双眼鏡やミルビン(観察カップ)、虫メガネの使い方などを教えてもらい、出発です。
草はらに足を踏み入れると一斉に「ショウリョウバッタ」や「ヒメギス」たちが跳びます。
「チョウ」や「トンボ」も飛んでいました。
これは一見、実のようですが、「虫こぶ」です。レンジャーさんが割って見せてくれました。
「アブラムシ」がいました。虫が植物を操って作らせているそうです。
この抜け殻は「ニイニイゼミ」のようです。
「ヒグラシ」の抜け殻を見つけた方もいました。
「これは何の匂いでしょうか?」
「山椒」の葉っぱをかいで連想ゲームをしているところです。
「カツラ」の葉っぱの匂い比べもしました。
落葉して乾燥した「カツラ」の葉っぱは綿あめのような、カラメルのような甘くて香ばしい匂いがしました。
子ども達は虫たちの名前をよく知っていて、スタッフが教えてもらう場面も多々ありました。
「時間があっという間に過ぎて、大人ものんびりと愉しめた。子どもも、たくさん虫を見つけることができとても楽しめたよう。」
「住んでいるところは、自然が少ないのでこのような自然や植物・虫たちと触れ合う機会があると、環境のことや地球のことをもっと大切にしないと…等考えることができるので、これからもこのようなイベントを続けていって欲しい。子どもにとっても良い機会だった。」とのお声もいただきました。
たくさんの「生きもの」と出会い、「みて」「きいて」「かいで」「さわって」自然と戯れていただけた様子でした。
ご参加された皆さま、仙台市青葉の森緑地レンジャーの黒川さんと高松さん、ありがとうございました。
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