秋から冬、越冬のためにわたってくるミヤマガラス。
よく見かけるカラスに似ているような、ちょっと違うような…?


ミヤマガラス(中央)とハシボソガラス(右下)

通年で見かけるカラスよりも、体が小さく、
おでこが少し盛り上がっているなどの違いがあります。



ユーラシア大陸の中緯度地域に広く分布しており、
日本には一部が越冬のため訪れます。

集団で行動することが多く、
日中は農耕地に降り立って落穂や昆虫などを食べます。



九州などでは被害の報告も出ているミヤマガラス。

トラブルを防ぐためにも、エサになるものを放置しないように
ご協力をお願いします。
 

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