「新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!2026」を開催しました 
投稿日:2026/08/07

たまきさんサロンスタッフです。
7月12日(日)に東北学院大学工学部 菅原正則教授 (宮城教育大学名誉教授) を講師にお迎えし、
『新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!2026』と題したサロン講座を開催しました。
自然の力で涼しさを得られるという体験をするために、みんなで協力して「クールエアドーム」
を作ります。

「涼しくなるにはどうすればいいの?」「涼しい”気分”になるのはどんな時?」
ドーム作りの前に、クイズ形式で生活の中の様々な場面での涼しさを考えてみました。
菅原先生がハッカ水を室内に噴霧し、香りで涼しい気分になる体験もしました。

☆「クールエアドーム」が涼しい理由☆
クールエアドーム全体を霧吹きで湿らせると水分が蒸発します。この時、液体が気体になろうとして
一緒に熱を奪っていくので、ドーム内の温度が下がります。ドームの中にいる人の体温に比べ、
ドーム内の温度は低く、ドーム内の温度と人の体温が同じ温度になろうとして、人から熱を奪ってくれます。
このように、液体が気体になる際、液体の周囲から奪われる熱「気化熱」と、人から熱が奪われる「放射熱」
のはたらきでクールエアドームは涼しく感じられるのです。

さっそく作業開始です。
文字が印刷されていない新聞紙をテープで貼り合わせます。

貼り合わせた新聞紙を折り紙のように三角に折ったりしながら、みんなで協力して
さらに大きなパーツとなるようテープでつなげていきます。

ビニールの窓がある大きなドームが2つ、1時間ほどで完成しました。

送風機で風を送ると、ドームはあっという間に膨らみました。

片方のドームを霧吹きで湿らせて、ドームの中に入って涼しさを体験しました。
こどもたちの熱気もあり体感するのが難しかったかもしれませんが、
乾いたドームに比べて、湿らせたドームの表面温度は2℃ほど低く測定されました。

たくさん湿らせたせいでドームに穴が空いてしまうハプニングもありましたが、
参加したこどもたちは涼しさとワクワクを体感することができたようです。
こちらもご覧ください。
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