「夏休みエナジーカフェ 親子でベランダ発電を体験してみよう!」を開催しました 
投稿日:2026/08/25

たまきさんサロンスタッフです。
8月1日(土)に、宮城県地球温暖化防止活動推進員で、東北大学マイクロシステム融合研究開発センター助手の早川昌子さんを講師にお迎えし、サロン講座「夏休みエナジーカフェ 親子でベランダ発電を体験してみよう!」を開催しました。10ワット程度の太陽光発電システムを使って発電体験をし、再生可能エネルギーを暮らしの中に取り入れる方法やくらしの中の電気との上手な付き合い方について教えていただきました。
早川さんは、親子向けの太陽光発電システムのDIY講座や大人向けの節電講座の講師を務め、市民の皆様に広く電気の基本的な知識と自分たちでできる電気の備えについて、啓蒙・啓発活動を行っています。ご自身も自宅のベランダで太陽光発電を行い、節電の工夫を日々実践されています。

【電気の上手な使い方】
私たちが普段使っている電気は、発電所で作られたできたてほやほやの電気が電線を通して各家に届けられています。
暮らしの中で使う電化製品の消費電力を知り、タイマーなどを利用して電化製品を使う時間を分散し、状況に応じて優先順位を考えて使うことが節電につながることを学びました。

【太陽光発電キットを組み立てて発電体験】
A4サイズくらいの太陽光パネルと扇風機を、電圧調整役のコンバータでつなぐ作業をします。
太陽光パネルで電圧20V程度の電力をつくることができ、その電力をコンバータで電圧5Vに降圧することで扇風機が回ります。



この日のお天気は曇りで太陽は隠れていましたが、それでも扇風機が勢いよく回るほど発電することができました。
日陰に移動したり、パネルをいろいろな角度に傾けてみて扇風機の回り方の違いを確認しました。
手のひらでパネルの一部を覆っただけでも扇風機の回転は弱まり発電に影響があることがわかりました。

【あったら便利な蓄電池】
電気が蓄えられると、いざという時に役立ちます。
停電時に備えて、太陽光で発電した電気を蓄えられる蓄電池を取り入れる家庭も増えているそうです。
停電時にどの電化製品を優先的に使いたいのかを考え、その電化製品に必要な最大出力やコンセントの形状を確認するなど、
蓄電池購入の際のポイントを教わりました。

【地球温暖化防止のためにできること】
地球温暖化は温室効果ガス(主に二酸化炭素)の増加が原因で起こります。仙台の8月の平均気温を1977年と2023年で比較すると約6℃も高くなっていて、30℃以上の真夏日の日数も7日から27日と4倍近くに増えています。このように、地球温暖化が進んでいることを実感する中で、小規模ながらも二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーである太陽光から電気を作る体験を通し、エネルギーの有効利用と地球温暖化防止のために身近なところからできることを考えるきっかけになったのではないでしょうか。
講師の早川さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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